初級岩登り教室 修了山行 (記/country gentleman)


■日 時 : 2019年11月23日(土) 快晴  

■場 所 : 雪彦山地蔵岳東稜 ノーマルルート

■行動概要 : 東屋8:30~地蔵岳東稜ノーマルルート9:30、10:15~13:00地蔵岳頂上13:20~14:00東屋~解散

■参加者 :


じゅん

ココノール

country gentleman




この日程での修了山行、寒さを心配していたが無用。取りつきまで暑いくらい。アプローチを覚えてもらいながら向かう。取りつきでは数パーティ先行。この時期でも登っているパーティが多いのにびっくり。またこの時間は込み合う時間だと実感。すぐ前のパーティはアイゼンで登っている。その前も詰まっている。大渋滞だ。とりあえず1ピッチ登って、懸垂下降して、少し左を登り返すことにする。ロープ1本で懸垂するが若干足りない。ロープ2本でセットしなおしてもらう。ここで時間がかかってしまった。いつも登るルートの少し左を登るがこちらのほうが難しい。1ピン目から2ピン目のスラブがしんどかった。チムニーで先行のアイゼンパーティに追いつく。チムニーは中に入り込まないことを確認し登っていく。登る前にルート解説し、リードの姿が見えない時のロープ操作を意識してもらう。その指示を守って、ロープはスムーズに流れる。馬の背取付きで簡単に昼食。気持ちいい。最終ピッチ。核心のトラバースもホールドを覚えてクリア。山頂で握手。じゅんは、山頂手前でようやく周りの景色を見ることができたようだ。いい景色だ。十分修了の力があると判断。東屋で反省会をし、解散。

じゅんは、毎回の実技後に自分なりに復習し、着実に力をつけ、修了山行を迎えることができました。素晴らしい受講姿勢でした。リーダーとしてこの教室に関われよかった。クライミングってやっぱり楽しいなと実感できた期間でした。じゅんにはこれから自分なりのクライミングノートを作成し続け、力を伸ばしてもらいたい。これから先、じゅんとどれだけ握手を交わしあえるか楽しみです。


▲地蔵岳頂上集合写真



以下じゅん報告

8:30展望台スタート結構暑くて汗かく。9:30 取りつき到着 2パーティが壁に取りついていた。少し待ってから登り始める。

1P(III+)はルートを中央にとる。小さいホールドのスラブ帯。ホールドは豊富にあり問題なく支点まで到着する。ここでcountry gentlemanさんが、先が混んでいて待つのがもったいない。懸垂してもう1回登りかえしてスラブの練習をしようと言われた。10:15から1P2回目。ルートは中央左。1ピン目と2ピン目の区間の傾斜が強く、足も手も、自分がつかめるようなホールドが無い。完全にセミになっていたら、下からココノールさんにピンにヌンチャク掛けて登れと声を掛けられる。アルパインの場合は無理して落ちるより、安全に登ることも大事だと言われる。こういう場合はスメアリング、スラブは足の裏を押し付けて摩擦で登る。手も手のひら全体を押し付けてじわじわ登ると教えられた。

 2P(II→III+)大テラスまで、ここは特に問題なく登れた。

3P(III)大テラスから枯れ木のテラスまで。混雑していて枯れ木テラスの手前で待機する。ここは特に易しい。

4P(III+)ブッシュ手前まで。ココノールさんからチムニー超えるまで弛みなしでビレイするように言われた。自分の番が来た。スタートがチムニーでここが難しかった。最初に溝の右側に強引にしがみついて、溝の左に足をかける。最初が一番難しかった。少し我慢すると易しくなる。支点に着くと、ロープを持ってブッシュを移動する。


▲馬の背

5P(III)馬の背、混雑しているので待機する。お茶を飲んでビスケットを食べた。

緊張していて確保器のセットやクローブがぎこちなくなっているのを自覚した。country gentlemanさんも気づいていて、待っている間に何回も練習した。country gentlemanさんが登る前に馬の背は易しいが岩がもろいので気を付けるように言われた。country gentlemanさんはリードで登る前に、各ピッチの概要と注意点を教えてくれる。登るスピードが速いからどんどんロープを出すように言われた。

開放感があって易しく、楽しく登れる。

 6P(III) 頂上フェイス ビレイ点から見ると、すっぱり切れ落ちていることに気付く。

かなりの高度感だ。country gentlemanさんからトラバースが核心だと言われる。ガバの位置を教えてもらう。country gentlemanさんは易しいところもスススと登り、難しいところもスススと登るのでビレイで見ていても良くわからない。自分の番になって、わあ難しいとわかる。トラバースは足がかなり微妙であるが、手がしっかりしており何とか突破した。トラバースから直上すると終了点だ。登ることにいっぱいで、周囲を見ていないことに気づいた。少し止まって後ろと下の景色を見た。よかった危うく見過ごすところだった。慎重に登って終了点に到達した。やった。country gentlemanさんとココノールさんと握手をした。達成感が心地よかった。13:00 山頂、天気が良くて眺めが最高である。13:20下山開始。下山の道が険しく、妙義の道に似ていて懐かしかった。

14:00 展望台着。

ここまで、教えて頂いたcountry gentlemanさん、ココノールさん、ジャッキーさん、marikoさん、こじろうさん、カノンさん、ジョニーさんに感謝。



▲地蔵岳頂上 じゅん

メラピークKOBE(兵庫県労山に所属する神戸の山岳会)

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