雨の白馬でのんびりバカンス　　　（カノン）

■日　程 ： 2011年8月18日（木）〜20日（土）

■山　域 ：　白馬岳

■参加者 ： カノン夫妻

■行　動 ：　

18日　栂池自然園8:30発→天狗原10:00発→白馬乗11:45発→白馬大池12:30着

19日　白馬大池11:00発→小蓮華12:45発→三国峠13:45発→白馬岳14:30着

20日　白馬岳6:30発→三国峠7:30発→白馬大池9:30発→栂池自然園12:30着

前日の８時３０分に家を出て高速に乗った途端に渋滞にあう。栂池の中央駐車場に朝の３時３０分頃に到着。６時３０分頃に駐車場の管理者の方が料金を徴収に来たので３日分９００円を支払う。みんなは駐車場に到着するとゴンドラの方に向かっていく。ゴンドラは７時３０分から動くはずだが混まないかちょっと心配だ。７時３０分きっかりにゴンドラ乗り場に向かうと天気予報では晴れになっている。今回は天気予報に振り回された感がありますが、今日は雨は降らないと見込んで決行した。しかし、雨は降らなかったが午前中は曇りで、白馬大池に到着してから雨が降ったりやんだり。この日は濡れなくてすんだ。８時３０分に自然園を出発。自然園からの天狗原までは、道がじゅくじゅくであまりよくない。天狗原からは先は大きな岩が重なっている所をバランスをとりながら歩いてく感じだ。白馬乗鞍頂上近くで雷鳥の親子に出会う。ここらは白馬大池の小屋を眺めながら歩いてくがかなり曇りがち。１２時３０分頃に到着。白馬池周辺はお花畑になっているので、しばらく周囲を散策してからテントを張ろうとすると雨が降ってきた。小屋で少し休憩していると雨が止んできたので、テントを急いで張ってから、小屋で親子の登山客の方と話して時間をつぶす。
２日目は前日の天気予報では、確か１日中雨の予報だった。朝７時位までゆっくり寝たがまだ雨。どうぜ今日は雨だと思い、小説を読み始めるが、１０時ごろに雨が止んだ。とりあえず白馬岳までいく事に決定、急いでテントをたたみ出発。天気の方は小雨になったり止んだりを繰り返す。眺望はほとんどない。それでも順調に小蓮華、三国峠下と登り、白馬岳頂上に到着した。久しぶりの白馬だがほとんど何も見えず。すぐに白馬山荘に向かう。小屋が混んでいなかったら泊まろうという事になっていたので、聞いてみるがよくわからない返事だが、とりあえず泊まってみる事に。実際には空いていて快適だった。この天気で来る人は少ないと思っていたがその通りでよかった。さっそく白馬山荘のレストランでビールやつまみで乾杯。夕方近くになると霧が晴れてきて、さらには青空も見えてきた。

夜半の気象情報では明日は１日雨の予報。とりあえず３日目は普通に朝６時頃に出発する。朝から雨だったが三国峠で雨が止んだ。それから白馬大池までは小雨が降ったり止んだりで、白馬大池で休憩中は止んでいたが、出発すると本降りになってきた。ここからは道がよくないので注意しながら下りる。１２時３０分頃に無事に自然園に到着。この日は山と渓谷社がゴミ拾いのキャンペーンをやっていて、バンダナをもらう。また、相方の靴底が着いたとたんに剥がれた。２０年前に買った靴だったので当然といえば当然だが、もう一足の靴の方が怪しかったのでこちらにしたが．．とりあえず無事に到着した。駐車場横の温泉で汗を流して今晩の宿泊先に向かう。