第43回・六甲全山縦走   (Tankuro・mariko)



なおみ(サポート)

○玉

mariko

Tankuro

■日 時:3月8日(日)

■山 域:六甲山

■参加者:Tankuro、mariko、○玉、なおみ(サポート)



Tankuro


タイム:須磨浦公図スタート6:43 南取山8:20 菊水山下9:25 鍋蓋山11:15 大竜寺前 11:34 市が原11:45 発12:10 摩耶山13:35 発13:40 六甲最高峰16:05 塩尾寺 18:42

 近年ポッカの度に足が攣る。最近では2月8日、摩群山ダブルポッカの時、杣谷堰堤から山寺尾根を少し登ったところで足が攣り○玉さんにマッサージをしてもらい、O杖さんに荷物を持ってもらいご迷惑をおかけした。

 六甲全山走では、誰にも迷惑をかけない様に、全縦の3日前、スーパー銭湯でジェットバスで身体を解し、当日の朝、スポーツバーム(筋肉暖めを解す)を入念に足にすり込み、登山時報に載っていた、痙攣に良く利くと言うエンライテンを舐める。万全の対策を採り六甲全山縦走に挑んだ。最初は慎重にべースを落として歩く。高取山、菊水山(の登りからストックを使う)、鍋蓋山、まで異常なし。気を良くして下り、市が原までペースを上げる。この間何度かエンライテンを口に含む。いよいよ摩耶山最後の登り。ここも異常なし。最高峰までの硬い硬い道路を歩きゴールまで異常なし。

 この山行でジェットバスで身体を解し、スタート前に、スポーツバームで筋肉暖めを解す。痙攣に良く利くと言うエンライテンを使用したのが、この内の何が良かったのか分からないが、エンライテンは、初めて使用した。 高齢者になると、山行前のストレッチ、山行後のストレッチは言うに及ばず(女性のお肌の手入れの様に)常日頃の身体の手入れを大切に。



mariko


 今年の全縦は会からは3名の参加だ。サポートはなおみさん。お茶や果物をいただき、元気になって菊水へ向う。他にもサポートをいただき、うれしかった。

 今回の縦走の目標はトラブルなく完走すること。そのためにTankuroは様々な方策を試みた。marikoも最近は山へ行く前には、痛みは押さえて、テーピングやサポーターで保護する。今回は荷物を軽くして、コルセットはしなかった。歩き始めは、あちこちに痛みが出て不安になるが、痛みの個所が変わるので気のせいだろうと、歩き続ける。Tankuroは慎重に歩く。その甲斐あってか、無事目標達成。天候が良くて登山靴じゃなく、トレッキングシューズで歩けたんで楽だった。東六甲縦走路が、少しぬかるんで、脚に優しかった。今までになく塩尾寺からの下りが楽だった。

 宝塚で3人で乾杯するのを楽しみにしていたのだが、○玉は市ヶ原で下血私達が鍋蓋の登りにかかった頃、○玉から電話が入る。「菊水」だと言う。早いなあと思う。○玉の出発は6:30。この調子なら摩耶山までに追いついて来るだろうと心待ちしながら歩くが、、、。その気配もないし電話もない。記念碑台を過ぎて電話すると、膝の諸子が悪くなって市ヶ原でリタイアしたとのこと。Tankuroペースで歩けば完走出来たかもよ。

メラピークKOBE(兵庫県労山に所属する神戸の山岳会)

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