学習会・読図   (ドラ猫メリー)


○玉

皆空
他、3名

mariko

Tankuro

ドラ猫メリー

チャゲ

<座学>

■日 時:2月4日(水)読図の基礎 (担当:ドラ猫メリー)
■参加者:ドラ猫メリー、mariko、○玉、チャゲ、皆空、
country gentleman

<実技>

■日 時:2月8日(日)
■山 域:大岩岳
■参加者:ドラ猫メリー、mariko、○玉、チャゲ、Tankro、皆空、K村、S免(但馬労山)




     <座学>

 ◆地図を使う前に
    地図の種類・凡例、注記を読む・磁北線を引く
 ◆地図を使う
    等高線・尾根と谷・鞍部
    コンパスを使って整置
    等高線の間隔・儀斜角痩
    地形固からコースタイムを予謝
    現在地の確認・山座同定
 ◆道迷いや遭難を防ぐために
    事前のルート研究(所要時間・特徴的な場所)
    地形図が絶対正しいと信じ込まない
    迷ってしまったら、分かっていた場所まで戻ること
    ショートカットしないこと
    まず立ち止まって地図とコンパスを見ること



     <実技>

 9:00道場駅集合時間ぎりぎりに着く。皆さん揃っている。8人の参加で久しぶりに楽しい学習会の実技となった。皆空さんがGPSを持ってきている。地図を見ながら注意深く歩いてるつもりだが、最初の曲がり道で行き過ぎた。地図では曲がる手前で建物がなくなっている。実際は先に建物があるので、勘違いした。つい目についた物に単純に思いこんでしまう。

 橋を渡り登山道に入っていく。小さな択が多い。現在地を確認するのは難しい。目標物を鉄塔にしてやってみるが、もう一つ理解出来ないでいる。二度目の間違いは現在地を勘違いしたためにおこった。

 三度目は丸山の湿原入り口が十字路になっていて、りっばな道標が立っている。左の尾根に入っていく。見晴らしのいい場所に来ておかしい、間違いに気づき元へ戻る。たしかに地図を見れば尾根を行くようにはなっていない。大岩岳には南大岩からの尾根通しでいく子定だったが、これまたどうしたものか、尾根に上がる道が見つからず谷筋を登りきって、本当は登ってくるはずの尾根にぶつかる。

 大岩岳の頂上は狭い上先客でいっぱい。磁石を合わせ下る。少し下った所で休憩お昼にする。GPSを見ていた朝元さんが、このまま下ると元の道に戻ると言う。引き返す。頂上からちょっと下りた所に横道がついてる。磁石の通りに行ったのはずなのに。あぁだこぉだといいながらの歩きは楽しかった。読図の勉強はできたかと言うと、私の頭はこんがるばかりだ。帰ってから、皆空さんがGPSの記録を送ってくれた。それを見て、今度は地図と記録とを見比べながら間違いを確かめたいと思った。



     <感想>

S免:
初めてだった。機会があれば参加したい県連の読図の勉強会などチェックしたいと思う。

mariko:
間違わないと思ったがダメだった。もう−一度勉強しなおし。距離感がつかめたら、思いこみもある。

Tankuro:
道標にまどわされる。自分で見るより物に頼りがちになる。

皆空:
単独の時は注意して行くが、皆さんと一緒だと流されてしまう。確認が長すぎたと思う。

チャゲ:
まだまだです。思いこみが判断を狂わす。指標のないとこは難しい。歩いてきた跡が出るのでGPSの威力がわかった。

○玉:
地図に載ってるルートだから間違わないと思ったが、新しい道が出来てる。カンで行く方なので、楽しかった。

K村:
今日は初めて地図の勉強できた。またやりたい。

メラピークKOBE(兵庫県労山に所属する神戸の山岳会)

笠置は大雪!でもでも「トランキ」GETだよー\(^o^)/ 県連雪山交流会・大山報告

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