メラピークKOBE(兵庫県労山に所属する神戸の山岳会)





宴行記録







1991年4月創立。

1990年1月、大蔵省神戸税関の職員を中心とする職場の登山愛好者の7名が、ネパールヒマラヤのメラ・ピーク峰登山を計画しました。

準備を進める中で遭難対策の一環として「山岳保険」が話題になり、検討した結果、日本勤労者山岳連盟の遭対基金が有利だということになりました。

それで新たな山岳会を作って「労山」に加盟しました。『メラピークKOBE』という会の名は、目指した山の名前に因んでいます。
   

・個人の志向を重視し、自由で安全な登山を目指します。
・主体的な登山を目指して、総合力を身につけます。
・トレーニングを日常的に行い、ステップアップします。
・仲間意識を大切にして、山行以外での交流も図ります。
・県連の活動に積極的に参加して、横のつながりを広げます。


・会運営は全員で協力、分担して行います。
・毎月1回、全会員のミーティングを行います。(場所三宮の県連事務所です。)
・会の任務は全員で分担します。会員はいずれかの専門部に入ります。
・県連関係の任務も(代議員、理事、専門委員会委員など)も出来る限り全員で分担します。

■山行部(教育)

基本的に各人の志向を尊重し山行を企画します。
新しい知識、技術を身に付ける為に、毎月1回、山行検討会、学習会を行います。又、県連の講座にも積極的な参加を勧めます。
山行毎にトレーニング山行を行います。

■自然保護部

兵庫労山は自然保護に力を入れています。私達の活動のフィールドである山岳自然を守るために学習し実践します。
ゴミの持ち帰りは当然のこと。携帯トイレの普及にも努めます。

■機関誌部

会報(メラ・ラ)を隔月、発行しています。山行記録は会報の中でも重要です。
山行リーダーがコースタイムやテクニカルノートをはじめ記録や感想をまとめ、掲載します。
印刷は会員が協力して行います。

■遭難対策部

遭難対策基金には全員が加入します。
万一の事故に対しては、一人一人が適切な対応が出来るように学習とトレーニングによってセルフレスキューを身につけます。又、県連救助隊のトレーニングに参加し救助技術を高めます。

他に事務局、財政部があります




メラピークKOBEが所属する「兵庫県勤労者山岳連盟(兵庫労山)」は 上部団体である「日本勤労者山岳連盟」に所属しています。
 
 労山は登山(ハイキングを含む)を すべての国民が楽しめる権利として広めて行くことを目的に結成されました。 そのために安全で自主的、民主的な登山に取組んできました。

 当時は第2次登山 ブームとも言われ登山者の多くは若者で占められていました。岩登りや雪山登山 も盛んであり、同時に遭難事故も多く社会問題にすらなっていました。
 労山は遭難事故の防止も目標の一つに掲げて努力してきましたが、遭難事故は克服され ておらず今日でも大きな課題となっています。

 また、私達の対象としている山岳自然は1960年代以後の高度経済成長とともに急速に破壊されてきました。労山は山岳自然を破壊する山岳スカイラインの工事や廃棄物処分地建設などに全力を挙げて反対し一定の成果をあげてきました。
 
 労山は自分達の登山活動のみに埋没するのではなく国民とともに山岳自然を護り、登山を権利として普及していくことを 目標に掲げて日々実践しています。






日本勤労者山岳連盟が会員のみを対象している互助会的なものです。

会員は毎年掛け金を支払い、事故が起こった場合に救助費用等を受け取ります。
掛け金は一口年間1000円です。最高10口まで加入出来ます。

ザイルやピッケルを使う危険度の高い登山については、民間保険ではリスクが高いため保険の対象にはなっていませんでした。事故が起これば、家族は精神的な負担に加え、経済的にも大きな負担を抱えることになります。捜索費、救助費用等をカバーするためにこの基金が出来ました。

労山遭難対策基金詳細は安全登山を目指し、トレーニングし、最大限の努力をしても事故は起こる可能性があります。遭難時には、ヘリを要請して救助を求めることが多くなっています。又、天候が悪い場合は、人力による救助に頼らざるを得ない場合もあります。どちらにしても、必要な経費は大きな金額になります。最低経済面だけでもカバー出来るように、遭対基金は登山では基本装備です。

メラピークでは遭難対策基金加入は会員の義務としています。




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