メラピークKOBE(兵庫県労山に所属する神戸の山岳会)




マナスル登頂報告会 -2009年7月25日(土)-


 2009年7月25日(土)神戸勤労会館で皆空のマナスル登頂報告会を行った。本来なら報告会の前に保塁へ行くはずが、雨でパンプへ。雨は夕方には止んだ。17:00頃から準備開始。皆空は高所で使用した2重靴、羽毛のシュラフ、ダウンジャケット、ダウンパンツ、ミトン、テントシューズなどを持ってきた。ヒマラヤでは羽毛を一番上につけるそうだ。

 アコンカグア報告会同様、立派な横断幕も準備OK。
 開始時刻の18:00には50名定員の部屋が、ほぼ満席になった。定刻の18:00に開始。

 メラピークKOBEのcountry gentleman代表の挨拶に続き、県連の喜多会長、門脇理事長から挨拶をいただく。皆空の簡単な紹介後、早速報告が始る。その前に皆空が自己紹介を補足する。子供のころは身体が弱く弟と同じ学年で卒業した。体育は一切出来なかった。大学に入ってやっと山へ行けるようになった。

 報告はPCの写真を中心に行われる。まとめるには時間がかかったことがうかがえる力作だ。写真は5000枚写して、そのうち800枚を選んだそうだ。丁寧な報告で、時間が、時間が、、、と司会はハラハラ。時間勘違いしてるのかな?と思ったり。終了予定の20時前になってもまだアタック態勢に入っていない。時間の確認がてら、休憩のメモを渡す。最後はかなり飛ばした。皆空が最後に感想を述べて、集合写真を撮り20:30に終了。質問は懇親会で、ということにして、片付ける。

 約30名が懇親会に参加した。翌日トレが入っている人もいるし、遠方の人もいるので1時間で一旦切る。残りは15名ほど。話は尽きない。23時前頃、解散。

 参加者から「勇気を充電してもらった」ような気がした、というメールも。ヒマラヤ登山、聞いてみると、一度は行ってみたいという人が結構いる。夢を実現する方法を、それぞれにつかんだ事だろう。   (mariko記)



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